Podグループポリシー

FEATURE STATE: Kubernetes v1.35 [alpha](disabled by default)

Workloadで定義される各Podグループは、スケジューリングポリシーを宣言する必要があります。 このポリシーは、スケジューラーがPodのグループをどのように扱うかを指定します。

ポリシータイプ

現在、APIはbasicgangの2つのポリシータイプをサポートしています。 各グループに対して、いずれか1つのポリシーを指定する必要があります。

basicポリシー

basicポリシーは、グループ内のすべてのPodを独立したエンティティとして扱い、標準的なKubernetesの動作でスケジューリングするようスケジューラーに指示します。

basicポリシーを使用する主な理由は、Workload内のPodを整理して、可観測性と管理性を向上させることです。 このポリシーは、同時起動を必要としないが、論理的に同じアプリケーションに属するWorkloadのグループに使用できます。 また、将来的に「全か無か」の配置を意味しないグループ制約を追加する余地も残されています。

policy:
  basic: {}

gangポリシー

gangポリシーは、「全か無か」のスケジューリングを強制します。 これは、一部のPodだけが起動すると、デッドロックやリソースの浪費が発生する密結合したワークロードには必須です。

これは、すべてのワーカーが同時に実行されなければ処理が進まないJobや、その他のバッチ処理に使用できます。

gangポリシーにはminCountパラメーターが必要です:

policy:
  gang:
    # グループが受け入れられるために、
    # 同時にスケジュール可能である必要があるPodの数
    minCount: 4

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最終更新 January 09, 2026 at 7:47 PM PST: update docs (bbf966f8ae)